シムフリー、ツインシム📱
楽天モバイルが1年間無料期間が終了し、今月から有料になった。
地方都市だからなのか半年ほどは楽天モバイル回線エリアが狭くてあまりメリットは感じなかったが、後半は楽天回線が入るようになり、速度も満足、無料無制限のメリットを満喫できた。
が、有料になってからは使用していない。
楽天モバイルが先鞭をつけたスマホ使用料の激下げが他の大手キャリアも参入せざるを得ない状況になり、データ20G2000円台が常識になった。
そういう意味で楽天モバイルを使い続けるメリットはあまり感じない。それに通話無料の楽天リンクの通話品質もうんざりだし。
格安シム信奉者のおぐにゃんとしては、大手キャリアの殴り込みに格安SIMの存続危機かも?と忸怩たる思いで戦々恐々だった。
でもね、さすがは格安シム業界。
まず日本通信が素早く動く。ahamo対抗とぶち上げ、堂々の20G2178円(70分無料通話付き!)。
mineoも動く。わかりやすく4プランに整理し20G2178円。現在はこれにパケット放題プラス(低速1.5Mbpsが無制限!)を無料でつけることができるようになった。
老舗iijmioも満を持してギガプランを発表。わかりやすく5プランに整理して20G2000円。こちらは複数以上のシム(プラン)のデータ量を合計して共有、使用できるという家族など多人数利用やマルチユースには大歓迎の優れもの。
あ、OCNモバイルはahamoとの棲み分けで最大10G1760円の5プラン。
そして、日本通信を筆頭に格安シム陣営が電話代(通話)の値下げをキャリアと交渉して通話料金も各社安くなってきた。
完全かけ放題(月額)は、OCNモバイルが1430円、iijmioが1400円、mineoが1210円、他も1600円台が多い。
さて、タイトルの格安シムでツインシムを使う、その組み合わせは何がいいのか?
データ無制限、通話無料の最安はmineo1G(高速)データ専用にパケ放題プラスを追加して月額1265円。音声は楽天リンク(楽天モバイル)で完全かけ放題無料。これが最強の組み合わせという記事も見た。
が、楽天リンクの通話品質はいただけない。
なので0円音声シムのPOVOに完全かけ放題1650円をトッピング。データは先ほどのmineo1265円で無制限。月額合計2915円。
でもね、1.5Mbpsは普段使いにはさほど大きな支障はないけど、それですべて賄うって無理があるのでは?という不安がある。そこでmineoの音声10G(高速)1958円(10Gプランもパケ放題プラス追加は無料!)に完全かけ放題1210円で合計月額3168円。完全かけ放題でデータ10Gプラス無制限なので3000円超えは致し方ないのか?
完全かけ放題を10分かけ放題にダウンすれば2508円まで一気に下がる。
Wi-Fi環境がないのでこのくらいで済めば御の字なんだけどなぁ…うーむ🤔
でもこれって、mineo一択でしかも結局ツインシム要らないってことなんだ(笑)