猫 乃 眼

猫に癒され、旅で癒され、マイペース ☆おぐにゃん☆

流石、霧島だ

今年は、5月に2回も坊ガツルに行った。
1回目は5月10日にふらっと散歩、2回目は5月31日に平治岳のミヤマキリシマを観た後に休憩したのだが、その肝心のミヤマキリシマは、例年になく美しく見事だったが、天候が曇りで少し雨模様だったために、そそくさと退散したのだった。
写真も結局色が出ていないので諦めた。

それでも諦めきれなくて、今度は霧島に行こうと決断。でも誰も付き合っちゃくれん。(×_×)
しかも日が悪かった。土曜日の深夜にサッカー日本代表のワールドカップ出場がかかった試合があり、結局、試合終了まで観てしまった。
1時すぎに就寝。でもこういうときは、何故か目が覚めるようになっている。
4時半に起床したが、寝不足のためか食料買い出しなんかに手間取り、出発は6時になってしまった。

えびの高原は意外と近い。家から3時間弱で韓国岳登山口に到着。
9時に登りはじめ、5合目までの急登は休憩なしで一気に登る。それから先は、咲き誇るミヤマキリシマの美しさに見とれ、あちこち寄り道しながら登ったので、山頂到着は10時を過ぎていた。それでも、久住の山よりは、はるかに楽だ。

$チビ&ゴンのきままな生活 ■□■□■

そしてミヤマキリシマも、フォトグラファーKENと登った2年前の時よりもさらに美しく発色し開花していた。
はじめはあまり芳しい天候ではなかったが、山頂から縦走路を進んだところで、のんびり休憩していると、次第に晴れ間が広がり、ミヤマキリシマの群生が陽光を受けて輝くように鮮やかな色を出してくれる。
その頃から、続々と人が登ってくる。昼頃が一番の見頃なのかもしれない。

$チビ&ゴンのきままな生活 ■□■□■

下山もあっという間で、交通アクセスに多少時間がかかっても、登るアクセスは霧島がいい。ミヤマキリシマの色も綺麗だ。来年も機会があれば霧島かな?今度は再び縦走をしてみようか。できれば高千穂峰にも登ってみたい。

$チビ&ゴンのきままな生活 ■□■□■

$チビ&ゴンのきままな生活 ■□■□■

硫黄谷温泉で、のんびり1時間半くらい湯につかって疲れをとり、帰路についた。