ふたたび市房山です
5月2日。
登山口は連休にしてはさほど登山者も多くないらしく、クルマもなんとか停められた。
このあたりは新緑が美しい。
市房山は標高1722mで、コース標高差は1130mということもあり、登山者を励ますように「○合目」の標示がしっかりしていた。
が、実際は励まされるよりか、登るにつれて落胆が大きくなっていく不思議~....... (;^_^A
8合目を過ぎたあたりから、山容が変化し始める。
山頂付近は高木は姿を消して、明るい。
展望もさほど悪くはない。
山頂で休憩し、心見の岩を見に行く。
断崖絶壁の隙間に突き刺さった岩なので、さすがにぞ~っとするような迫力がある。
これから先が本来縦走路なのだが、崩落が多く通行禁止になっていた。
縦走路の景観もなかなか雄大だ。
山登りのしんどさを実感させてくれる大きな山だった。
下山後ダム湖から望む市房山を見て、あらためてそう思った。
また登るぞ!という気に今はなれないが...... (-"-;A