2014-11-27 里山に冬の気配が漂う 旅 おぐに(小国・南小国・くじゅう・阿蘇) 落ち葉は乾ききってアスファルトを掃き清めるように滑っていく。 カラ、カラ、カラ・・・ すべての葉を脱ぎ捨てて幹と枝だけになって寒さに耐えようと支度を始めた木々。 九州でも里山では忍び寄る冬の気配が漂っている。 去りゆく秋を惜しむかのように、黙々と草を食む牛たち。 なんか愛おしい。