猫 乃 眼

猫に癒され、旅で癒され、マイペース ☆おぐにゃん☆

猫の出番だ・・・グーグーだって猫である

猫好きをターゲットにした?映画「グーグーだって猫である」が近々上映されます。これはぜひ観に行かなくては!
最近、TVドラマに頻繁に猫が出てくるようになってきた、と感じます。それは下町風景のシンボルとして登場してますね。「瞳」(月島)、「あんどーなつ」(浅草)といった具合で。ここに登場する「太郎」(と、勝手に呼んでいる)も浅草演芸場近くの広場でのんびりお昼寝をしているスナップなんですけど・・・イマイチですかね。

$チビ&ゴンのきままな生活 ■□■□■

いずれも下町風景に溶け込むようによく似合っていると思うんだけど・・・。
TVCMにもよく出てくるようになりました。
ほとんどが「癒し」をイメージする映像が多いと思います。ケイタイのSBも看板犬に替わって新たに3匹の猫を起用しましたが、これはいかなる意図なのでしょうか?ペットを扱う番組でも、ほとんどが犬中心で構成されていた内容を、猫を題材にした企画を増やしているように思います。猫贔屓だから猫しか目に入らないからかもしれないけど、あながちそうでもないように思いますよ。映画にも堂々進出してきたではないですか!犬は賢い。人間になつき、役に立つ。故に重宝がられ、人生のパートナーとして可愛がられる。一方、猫は???
最近のことですが、友人のYはトイプードルを飼うようになりました。

$チビ&ゴンのきままな生活 ■□■□■

尻尾をちぎれんばかりに振りながら飛びついてくるので、愛らしい。わがチンビーとはえらい違いです!猫派は、自由気ままに、わがままに生きていく信念?(そんなものないだろうが)を曲げない「猫」の強情さに感服し、自分の都合で甘えてくるそのほんのわずかな時間を共有し、頭を撫でる至福の喜びに浸りたいがために、せっせとお世話を続けるのです!猫様々・・・
猫は下町のシンボルに限られているわけではなく、野良(ノラ)は都会のいたるところでたくましく、多くの人に迷惑をかけながら(これが問題だ!)生き抜いています。すらっとした貴婦人のような野良をみかけたのでおもわずシャッターを押しました。

$チビ&ゴンのきままな生活 ■□■□■

「癒し」に救われたいと思う人々が増え続ける世の中がこのまま続いていく限り、猫の出番は今後も勢いを増して続くのです。多分・・・